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2018.10.13
ZENNが考えるヘアカットとは 立体と平面、◯△◼️
髪型を考える時、お客様の髪質、骨格、体格、容姿から◯△◼️
のどの形が合うかから考えます。
この時、単にこの三つの形のみの場合もありますが、大体は上下左右斜めにコンビネーションさせると
デザインが面白くなったりします。
例えば前が三角型であれば後ろに半径の丸をジョイントさせるという感じです。
コンビネーションする時に繋げずずらしたりして段差をつけるとより面白くなります。
また、頭の凹凸や髪質のコンプレックスを解消することがでるんです。
次に、形が決定したら立体におこします。
図面に書いても良いですが、時間がかかってしまうため、あくまでも頭の中での事ですが。。。
髪が下におりている状態では立体的なカットができないため、髪は手に挟んだり摘んだりしてカットする必要があります。
通常髪は全て下におりています。
動いた時などを想定して立体設計をしてから挟んだり摘んだりして上に持ち上げて切って行きます。
前後左右斜めの平面図を立体化してカットしていきます。
ここがヘアカットの面白さですね!